波乱の年に


十二支では未年は「家族の安泰と平和に暮らす事」と言われています。
反面、本来未は「枝が伸びきらずにいる木」と言う意味で、そこから「未熟」そして、植物が覆い「暗い」と言う意味だと言われます。

住宅・不動産市場は波乱の年になるのでしょうか?
平成26年は消費税増税後、予想以上に住宅・不動産市場の低迷が続きました。政府は増税後の低迷が長引かないよう、施策は講じたのですがその効果は限定的でした。しかし、アベノミクスによる金融緩和などで株式市場の活発化や円安効果で好調な企業、そして資産効果により高級な住宅、投資案件が活況を呈したようです。

反面、消費者の財布のひもも固くなり、消費の低迷、とりわけ住宅投資が落ち込みました。
郊外での住宅開発市場を直撃し、多くの住宅会社は概ね20%以上の落ち込みになった模様です。このように市場も2極化が進んでいます。弊社は平成24年がピークで25年は特需との見方をしておりましたので、平成24年に戻っただけなのです。

2極化は更に進むのでしょうか?
顧客の2極化は更に進むものと思われますが、住宅・不動産会社の2極化も更に進むものと思われます。平成26年度、既に営業不振に陥る会社も出てきておりますので、臨戦態勢は解くことは出来ません。ここで成長するのか、衰退していくのかが問われる年だと確信しています。

今年こそ基本を大切にしたい
優良土地の仕入れはもとより、商品のつくりは基本中の基本であり、優れた商品は国内、国外を問わず研究することもお薦めしております。更に住宅・不動産の業界は人的販売の重要性も基本中の基本です。近年営業教育に注力する会社も少なく、商品知識や接客スキルが劣化しているかもしれません。それ以上に企業の理念やブランドが劣化しているかもしれません。このような基本に目を向けることが大切な年になるものと思慮しています。

弊社は小さな会社ですが
住宅・不動産専門の広告、プロモーションに特化しておりますので、常に市場の在庫状況の把握や優れた商品などに触れる機会も多く、今日、今現在の市場を把握しているのが強みと自負しております。今後ともお役に立てますよう、日々研鑽して、弊社顧客の成長、発展に資する事が目標です。

どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。