今がピークと考え、明日への準備を


 2008年のリーマンショック後の3-4カ月、2011年東日本大震災後の1か月を除けば、この10数年間、不動産、住宅市場は概ね好調でした。しかし、この間社会、経済の構造変化そして不動産、住宅市場の変化は確実に進んでいました。従って、これから先は劇的に変化が見えるような市場になると思われます。
「今がピーク」と考えるのが正しい認識と思います。
しかしながら、消費税増税が衆議院で可決され、今後参議院で可決された場合は増税前の所謂「駆け込み需要」が見込まれます。1997年の消費税増税期前後の状況が参考になると思われます。

 今後の増税前の2年間は「駆け込み需要」が市場の下支えにはなるでしょうが、ピークを過ぎた市場へのインパクトは誰にも予測できません。むしろ「今がピークと考え、明日への準備」を怠らない事でしょう。
今年後半の市場を簡潔に記します。
1. 住宅市場はピークを過ぎるが、駆け込み需要も
  在庫の増加、価格は下げ基調で利便性の格差が
2. 個人や法人の遊休資産換金の流れは続き、売り物件は増加へ
3. 住宅賃貸市場は更に空室の増加、家賃相場の下落は続く
          等など

 人も企業も好調が続くとそのまま継続するのは当たり前。いや継続して欲しいなどと変化への対応は遅れがちになるものです。特にこの10数年間概ね好調が続きましたから多くの不動産、住宅会社が陥る状況のように考えます。
弊社はそんな個別対応を顧客と一緒に考えられる会社を目指しています。
ここに書けなかった詳細情報などはお問い合わせ頂ければと存じます。